先行き不安の魔法使い
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彼――ではなく。 彼女は歩いていた。 先程教えられた場所へ、彼女は歩いていた。 その場所は少なくとも自宅より安全で、ある意味自宅より恐ろしい場所だと聞かされている。 何故そんな場所へ行くのかは、彼女も、彼女にこの場所を教えた彼も知っている。 何故なら、信頼出来なさそうで結構信頼出来る仲間達が居るからである。 「レミさん……会いたくないな……変な所触ってくるし……」
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