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誰か助けて心が叫ぶのに誰の声も自分には届かない
受け入れる余裕が自分にないから
足元の床は壊れやすいガラスのようで周りは私を迷子にする森のよう
不安で不安で出口もわからず走り回る
くらくら回って吐き出しそうな胃に耳を押さえても鳴り止まない耳鳴り
怖くて怖くて仕方ない
逃げ出したいのに逃げられない
深い海に沈むように
もしくは蟻地獄のように
もがけばもがくほど深みにはまり
光が遠のいていくのだろう
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