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数分後…
正樹「むぐ…チャーハンだが…間違えて砂糖を入れてしまったとは…おまけに焦げてるから…余計に…」
レナ「ごめんなさい…マスター…また間違えました…」
着替えを終えた正樹は現在食事をしている。
最近マスターのために、レナがご飯を作るのであるが相当な料理音痴のため毎回料理と呼べるのか、分からない危ういものが出来上がるのである。
今回はチャーハンのようであるが、炒めすぎて野菜はほぼ焦げているうえに塩を入れるはずが、砂糖を入れてしまったため得体知れない味になってしまった。
正樹「レナは気にしなくていいよ…それよりも…武装を引っ張り出してくれ…」
レナ「マ、マスター?まさか私の料理のせいで…」
正樹「狂ってないから…武装を準備してくれ…」
彼の一言に対してレナは驚きを隠せなかった。
なぜなら彼は、今までバトルには興味がなかったからである。
レナ「はぁ…分かりました…じゃあちょっとシャロンと準備してきます。」
レナは武装を準備をするためその場を離れていった。
その準備が終わるまで正樹はレナが作ったチャーハンを気合いでがっつき完食しようとがんばったのであった。
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