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『まぁ、久し振りだな・・・歩。いや、今はノエルか?』
(ああ)
『俺からは特に言う事はないのだが、しっかり守護者としての勤めを果たせよ?』
(あまり気乗りはしないが分かったよ)
『こっちの世界の邪神にも宜しく言っといてくれ』
(あんなのが邪神かと思うと正直嫌だが、分かった)
『はは、またな?』
そう言うと神の気配も薄くなり消えてしまった。
するとまた周りには消えていた明かりが灯り、徐々に室内の気温も通常の温度へと戻っていった。
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