絶え間ない嘘と甘え

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そんな時ほど、簡単でいいから手伝って欲しいと思うのは欲張りでしょうか? とりあえず怒りとまではいかないが、ほんのりと絶望感があり、甘えなんだろうかと自問自答してみた 相方と話し合いをしてみたんだけど、自分なりに手伝いをしていると主張され、0か100かで言えば確かに0では無い そんな話し合いをしていると、若干逆ギレを始めた相方 『食べた食器も台所に運んでるし!』 ↑週に1回くらい 『ちび(犬)らのトイレシートも替えたし!』 ↑2週間前 『お前が作った料理運んでるし!』 ↑作ってる間待てなくて、忙しく炒め物とかをしてる最中に、ビールを呑みたいために台所で一緒に呑まされる なんかグダグダじゃない? あなた何を主張したいの? 沸々と苛立ちが増すばかりのお手伝い履歴を、一旦リセットしてくれないだろうか 手がなんとも無いなら、別に苛々もしなかったんだけど 着替えや簡単な自分の事すら痛みでままならないのだ 痛いと泣いて藻掻いている姿も見ているし、そんな時くらいは食器洗うくらいしてよ… 確かに何もしてくれなかった時期よりは、ほんの少しでも手伝ってくれるようになったし、あれもこれもと後付けするのは欲深いかもしれない でも…でも……… 痛いんだから辛いんです 見た目がケガしてるとか、物凄く腫れてるとかじゃないから、理解してもらえない 目眩しながら、珍しく夜に葉ちゃんに電話をして愚痴ってみた 『あ"っ!ちぃ姉が手痛いんは出会った時から知ってる事じゃろ!?なんで代わりに食器洗うくらい出来んのんじゃっ!』 怒り心頭です いつもの家出話にもなり、相方ともう少し話してみるわと一旦電話を切るも あまりに聞く姿勢が無いため 『じゃあ私以外の意見を聞いてみたらいいよ、そんなに見た目で理解出来ないなら、私今から右手潰すし』 そう言うと、まるで勝ち誇ったように 『葉ちゃんもそんな右手潰すとか反対するに決まってるわ!今電話せぇ!どんな意見か聞くし!』 もちろん葉ちゃんもそんな右手潰すとかは反対していますが、そこまでしないと理解出来ない事に怒ってますし、なら葉ちゃんにお説教してもらいましょう(笑) しばし相方と葉ちゃんとの会話が始まる
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