エピソード3

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学校を出た車は大通りに。 多くの人と車が行き交う。 性別、年齢は様々。 私服だったりスーツだったり制服だったり。 やっぱり同じスーツ着ていても、京さんや秀さんは纏ってるオーラが違う。 私は正直京さんがなんの仕事してるのか知らない。 何時から何時までが仕事で、どこでなにをしてるのか知らない。 気にはなるんだけれども聞くタイミングを逃していた。 さっきの京さんと秀さんの会話だとマンションに向かうようだけど・・・。 「京さん?」 「ん?」 「お仕事は?」 「あぁ、終わった」 「そっか。お疲れ様!」 「あぁ」 どうやら京さんの仕事は終わったようだ。 案外早く終わるらしい。
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