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それは、近くにいる
遠藤 夏菜が
なんかいも
「ねぇ~聞いてよ~」
と耳の近くで叫んでいるからである
遡ること数時間前
美波「はぁー今日も何かありそうだな」
夏菜「!?」
美波「逃げないとヤバイ気がする」
🏃💨
夏菜「待ってよぉーみーなぁーちゃーん(≧▼≦)」
美波「待てと言われて待つバカがどこにおる!」
夏菜「ここにおるよ?わっははー」
美波「もうダメだ疲れた」
夏菜「はい追い付いた☆ヽ(▽⌒*)」
そして現在に至る
美波「っで?今度は何をしたいの?」
夏菜「うん♪あのね?結婚したいんだぁー☆ヽ(▽⌒*)」
美波「っぶ!?」
ちょい待てと手で制止ながら
呼吸を整える
美波「っふぅー
っで誰と?」
夏菜「美波と…だ・めかな?」
美波「ダメに決まってるだろ!」
謎の司会者『因みにわからない人が何人かいると思うから説明を
まぁ最初に美波が教えてた通り
男なのに女みたいな名前って
言ってたよね?
遠藤も同じなんです
そこで、何故か判らないけど遠藤は美波に惚れてしまったと言うわけ
ちなみに、美波は、外見も女みたいだから何回も男子に告られたとか…』
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