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それは先ほど見た薄紫のスパイダーだった。
ソレに僕は噛まれてしまったようだった。
「うわぁっ!?」
恐ろしくなって僕はそのスパイダーを手で潰した。
そして僕は気づいた。
周りが薄紫のスパイダーで足の踏み場も無いような状態になっている事に。
「うわあああああああああああああ??!!」
一匹を潰した事で怒っているのか目が赤くなっているように見えた。
そして僕は蜘蛛の滝に取り付かれ意識を失った。
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