さて、ぼちぼち狩りますか

6/8
前へ
/100ページ
次へ
尚也「リリーさ~ん、今月の狩人ランキングは誰が何頭狩ったか教えてくれない~ww」 尚也は振り返り、受付に向かって声をかける。それに反応して受付嬢が返答する リリー「今月はレイアとレウスを5頭づつ狩ったそこにいる尚也さんと達也さんでしょ」 他のハンターのクエストを受け付けつつ答えてくれる 達也「ちなみに今月以外でさっきのディアブロスとフルフルの記録ある?ww」 リリー「そんな記録ありませんけど」 即答ですたww 尚也&達也「「これは酷いw」」 そのやり取りを聞いていた男二人はこっそりとその場を離れようとしていたが……… 茜「お待ちなさい」 ズダムッ… 男A「あべしっ」 ドサッ ズダムッ… 男B「ギャバん」 ドサッ 白いフリルの付いた黒を主体とした傘の先端から放たれる麻痺弾をもろに背中に受けその場に倒れる 男達は麻痺弾をくらっても尚逃げようとすると目の前に一人の足が…… ゆっくり顔を上げるとハンマーを肩に担ぎ、物凄い笑顔でこちらを見下ろす若奈がいた 男A&B「「……………」」ニコッ 若奈「……………」ニコッ その笑顔で許されたと思った瞬間二人の目の前の地面にハンマーがめり込んでいた 若奈「次は当てるよ?」 そらぁね?笑顔で言われたら逃げるしか無いでしょう ちなみに逃げる途中で二人の腰に付いているアイテムポーチにはあらかじめ茜が撃った徹甲榴弾が刺さっており、受付から離れた場所で爆発したのは言うまでもない…… 一同「ざまぁww」
/100ページ

最初のコメントを投稿しよう!

30人が本棚に入れています
本棚に追加