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いったい何時間待った事か……
全く雨が止む気配は無く、二人は持ち込んでいたこんがり肉を食べていた。
尚也「なぁ達也、採集クエやのになんでそんなガッツリした装備なん?」
二つ目の肉に食い付きながら訪ねる尚也
達也「え?だってお前みたいに採集装備ねぇしww」
尚也「ならレザーでも買ってこいよww」
達也「え?やだよww今さら工房行って『レザー装備下さい』何て言えないしww」
尚也「それぐらい我慢しろよww」
達也「アレだしww酷だしww嫌だしww」
尚也「これは酷いww」
なんだかんだと話していると徐々に空に晴れ間が見え始めた
達也「さてと。」
大剣を手に取り立ち上がる達也
尚也「何?帰んの?まだ道出てないけど……」
達也「いや、ザザミソ集めてポイントにしよっかなってね」
そう言って小雨の降る中ヤオザミと戯れるww達也ww
尚也「ミソも良いけど蟹の身もよろしく~(´ー`)ノ」
達也「まだ喰うのかよww」
そう言いながら大剣を振り降ろす。一振りするたびにヤオザミに当たり大剣が火を噴き出す
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