始まりは密林エリア10番

3/4
前へ
/100ページ
次へ
いったい何時間待った事か…… 全く雨が止む気配は無く、二人は持ち込んでいたこんがり肉を食べていた。 尚也「なぁ達也、採集クエやのになんでそんなガッツリした装備なん?」 二つ目の肉に食い付きながら訪ねる尚也 達也「え?だってお前みたいに採集装備ねぇしww」 尚也「ならレザーでも買ってこいよww」 達也「え?やだよww今さら工房行って『レザー装備下さい』何て言えないしww」 尚也「それぐらい我慢しろよww」 達也「アレだしww酷だしww嫌だしww」 尚也「これは酷いww」 なんだかんだと話していると徐々に空に晴れ間が見え始めた 達也「さてと。」 大剣を手に取り立ち上がる達也 尚也「何?帰んの?まだ道出てないけど……」 達也「いや、ザザミソ集めてポイントにしよっかなってね」 そう言って小雨の降る中ヤオザミと戯れるww達也ww 尚也「ミソも良いけど蟹の身もよろしく~(´ー`)ノ」 達也「まだ喰うのかよww」 そう言いながら大剣を振り降ろす。一振りするたびにヤオザミに当たり大剣が火を噴き出す
/100ページ

最初のコメントを投稿しよう!

30人が本棚に入れています
本棚に追加