悪夢から覚めて

3/3
前へ
/9ページ
次へ
『うっ…狭い…』 電車は出勤ラッシュで満員だ。 『はぁ…』 電車よ、速くついて! ―・*・―・*―・*・― 人に流されるように私は電車の外へ出た。 『はぁ…。やっと着いた。』 私はみんなの所へ急いだ。 数分後 「よし。みんな揃ったみたいだな。二組、点呼とるぞー。」 担任の先生が点呼を取り初める。面白く無いので、ふと空を見上げると、透き通って綺麗な水色をした空が視界いっぱいに広がっていた。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加