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『おーい!かあちゃん!』
俺の中で[魚屋のオヤジ]から[魚屋のオジサン]に評価が上がった
『なんだい、あんた?』
店の奥から魚屋のオジサンの奥さんが出てきた
『拓がお前のサービスを受けたいようだぞ』
拓「え゛」
『あら?拓~私みたいなオバサンでもイケるのかい?』
オバサンはチラッとスカートを捲る
拓「おえっ…」
あのクソジジィ…
俺の中で[魚屋のオジサン]から[クソジジィ]にまで評価が下がる
蜜「兄さん…」
拓「ち、違う!完全に誤解だよ!あのクソジジィがっ!」
蜜「あはは!冗談だよ!次は八百屋だよ!」
『また来てねー!』
その後、俺達は八百屋によりカレーの材料を買った
―帰り道―
蜜「いやー良い買い物したー」
拓「よかったね」
蜜「帰ったら、すぐにカレー作るね」
拓「うん、よろしく」
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