第1話

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『おーい!かあちゃん!』 俺の中で[魚屋のオヤジ]から[魚屋のオジサン]に評価が上がった 『なんだい、あんた?』 店の奥から魚屋のオジサンの奥さんが出てきた 『拓がお前のサービスを受けたいようだぞ』 拓「え゛」 『あら?拓~私みたいなオバサンでもイケるのかい?』 オバサンはチラッとスカートを捲る 拓「おえっ…」 あのクソジジィ… 俺の中で[魚屋のオジサン]から[クソジジィ]にまで評価が下がる 蜜「兄さん…」 拓「ち、違う!完全に誤解だよ!あのクソジジィがっ!」 蜜「あはは!冗談だよ!次は八百屋だよ!」 『また来てねー!』 その後、俺達は八百屋によりカレーの材料を買った ―帰り道― 蜜「いやー良い買い物したー」 拓「よかったね」 蜜「帰ったら、すぐにカレー作るね」 拓「うん、よろしく」
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