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「好きですって!?そんなの理由にならないわ!それにこの子は男の子なのよ?」
俺も信じられなかった
「そんなの関係ないです!!好きになってしまったんです!俺のせいで浩輔殺されるなんて…そんなことになるくらいなら俺が…!」
え…
「そう…ならいいわあなたを殺すわこれの原因はあなたですものね」
いやだ…
「やめろ…」
怒りがわき出てくる
「浩輔?俺なら…「やめろ!!俺だって葵が死ぬの嫌だ!!」浩輔…」
「母さん…いくら母親でも許さない」
そして俺は包丁を手に持つ
「浩輔!やめろ!」
俺はこの母親を…「浩輔!!」その瞬間俺はなにかに抱き締められた
それは腹部に包丁が刺さった葵だった
俺が…
「あっ…」
俺は震えてた
「浩輔…」
「あっ…まもる…」
「大丈夫だっ…お前の母親は気を失ってる」
「まもるっ…!う…っ」
涙が…
「浩輔、救急車呼べさすがにやべー」
言われた通り救急車を呼んだ
「浩輔…」
「まもる…?」
「………」
返事がなくて不安になり、慌てて振り返った
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