第一話

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「好きですって!?そんなの理由にならないわ!それにこの子は男の子なのよ?」 俺も信じられなかった 「そんなの関係ないです!!好きになってしまったんです!俺のせいで浩輔殺されるなんて…そんなことになるくらいなら俺が…!」 え… 「そう…ならいいわあなたを殺すわこれの原因はあなたですものね」 いやだ… 「やめろ…」 怒りがわき出てくる 「浩輔?俺なら…「やめろ!!俺だって葵が死ぬの嫌だ!!」浩輔…」 「母さん…いくら母親でも許さない」 そして俺は包丁を手に持つ 「浩輔!やめろ!」 俺はこの母親を…「浩輔!!」その瞬間俺はなにかに抱き締められた それは腹部に包丁が刺さった葵だった 俺が… 「あっ…」 俺は震えてた 「浩輔…」 「あっ…まもる…」 「大丈夫だっ…お前の母親は気を失ってる」 「まもるっ…!う…っ」 涙が… 「浩輔、救急車呼べさすがにやべー」 言われた通り救急車を呼んだ 「浩輔…」 「まもる…?」 「………」 返事がなくて不安になり、慌てて振り返った
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