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私は愚かでした。努力もせずに「才能がないんだ」と逃げて逃げて自ら袋小路に突っ込んでます。
馬鹿みたいだけど。
私。
作家になりたいです。
仕事をしながら作家目指します。不安定な時期だからこれからどういうふうに将来が決まるのか想像もつきませんが、とにかく物書きになりたい。やってみて駄目なら諦めもつきます。
この小説は私の大事なたからものです。みなさんがくださったたくさんのあたたかさと、厳しさ、忘れません。貴重なチャンスだったし、経験になって、私の人生が変わりました。
今夜、何時間もかけて『文芸部!』を最初から最後まで読み直しました。あまりにめちゃくちゃすぎて自分で呆れ返りました。
これをちゃんと作品として作りあげたいならプロットから直す必要があります。
視点の切り替え、ストーリーの流れ、伏線、言葉の余韻や順序、語感、すべて最悪。説明が下手で後出し設定みたいに見えるのがいくつもある。あれこれ詰めたせいでごちゃごちゃしてる。
漫然とすごしていた大学生活のうちの2年間は私にとって無駄なだけではなかったようです。
『文芸部!』の更新をやめて今日まで1年ほどでしょうか。もう少し経つ? 今だってもちろん未熟ですが、この作品とは比べものにならないです。
もっと成長したい。
毎年、毎年、昨年書いたものを鼻で笑い飛ばしながら成長できたらいいですよね。
だから私はこの作品を打ち切りに決めました。
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