~プロローグ~

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「早くおいで!」 綺麗なソプラノの声も 「もぉ―。お母さんに怒られたぐらいで泣かないの!」 呆れたような声も 「きゃー!天才だね!!」 嬉しそうな声も 「私、もうだめかな…。」 沈んだ声も 「大好きよ」 私だけに見せてくれる優しい笑顔も もう、どこにもない…
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