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どうにか吐き気を我慢した縁に追い討ちをかけるように、さらにボールの回転を上げて進む
このフロアは特にモンスターがいなかった
さぁ次にいこう!!
坂を下り、次のフロアへ突撃
すると、そこはコロシアムになっていた
ふむ……凄いのがきそうだな
ミラーボールを解除して、目を回している縁に治癒魔法をかける
対面の檻が上がり、戦う相手が出てくる
………ふむ
帝「いつからモンスターと友達になったのだ?ルイス」
ルイス「俺はマイスターといっしょに全体を把握して指揮してたんだよ、んでとりあえずお前を止めるの協力しようと思ってな」
成る程
帝「しかし……俺を止めるためだけにこれはやり過ぎだ」
プラチナ、シルバー、ゴールドのウルフが十
各ドラゴンがそれぞれ二
ヴァンパイアが三
他にも普段はお目にかかれない種族が沢山
ルイス「いや、足りないと思ったんだが?」
縁「足りないんじゃない?」
帝「馬鹿者、今は縁とロープを繋いでいるんだぞ?」
「「あ…」」
俺だけならば迷うことなく戦う!
perfectにな!
帝「まぁいい、では手合わせ願う!!」
縁「ちょ、ロープ切ればいいじゃん!ねぇ!ほどいてぇぇっ!!」
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