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ルイス「流石帝だな、倒すのはわかっていたが…………まさか縁が傷一つないなんて」
帝「俺はperfectだからな!縁をperfectに守れるのは俺だけなのだ」
縁「今回は帝に巻き込まれた形だしね、守られてもしょうがないよ」
うむ、きちんと巻き込んだ責任を果たさないとな!
ルイス「まぁ俺も最後まで戦う………と言いたいとこだがまだ山頂に来てんのお前らだけだから指示出さないといけないんだ、一緒行くか?」
帝「いいのか?是非お願いする!マイスターに礼も言いたいしな!」
縁「僕お茶飲みたいんだけど出る?」
縁……
ルイスは呆れた顔を縁に向けたが、特に何も言わずに奥に行ってしまった
まぁいい、ついていこう
奥にはドアがあって、中に入ると個人の部屋の中のようになっていた
テーブルにはルイスとヴァンパイアらしき青年、そして二人の前には宙に展開されている数個のモニターがあった
モニターには地味に戦っている生徒達が映っている
帝「すまん、俺は皇帝という、この度は俺のワガママでモンスターと戦わせていただき感謝する」
「ん?あぁ大丈夫だよ、こちらこそウチのモンスターに配慮してくれてありがとう」
なんと爽やかなヴァンパイアだ!
礼儀正しさperfect!
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