つまり、山登り

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蜂に刺されて苦しんでいる白いのに、一年生の男が魔法で蜂を追い払い、一年生の女が白いのを治癒している うむ、一年生が可哀想だな 白いのに影響されてもいない、真面目な奴等だ 因みに男二人に女一人 一年女子は白いのに好意を抱いていないが、二年女子たちに何やら酷い扱いを受けている 白いのは気がついていないようす 出てきた敵を一年が対処しようとすると、白いのがしゃしゃり出て「危ない!!下がって!」等と言い何もさせない ルイス「交流会はチームプレーを学ぶ意味もあるんだがなぁ……無いように努力するが、もしも戦争になれば大勢の知らない人間と連携を取らないといけない、その為の訓練なんだが……」 帝「ふむ……」 「あれ?シバ君から連絡だよ……えーと、理事長がランスたちを見て一年生が不憫だから帝に出てもらえと言ってきた……だって」 帝「ダル爺の頼みなら仕方ない………行くぞ縁」 縁「えぇっ!?僕お菓子食べてるんだけど!?」 いつの間にそんな寛いでいたんだ? 帝「縁………お前の特徴は?」 縁「不幸」 帝「行くぞ」 縁「不幸だー………残しといてね!」 マイスターにお願いした縁を連れて、俺は白いのたちの元に転移した
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