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転移で白いのたちの前に出た
一年生は咄嗟に身構えたが、俺とわかると警戒をといた
帝「お前たち二年生がこの交流会の主旨を理解していないみたいだから俺に出動要請がきた、一年生は今から俺の指揮下に入る」
「了解です!」
「ありがとうございます!!」
「わかりました!」
一年生は快諾したが、白いのたちが文句を言ってきた
帝「この交流会は親しくないものとでもチームプレーが出来るよう訓練する目的がある、それをお前は自分がしゃしゃり出て一年生の邪魔をして……」
縁「自分なら守れるとか、自分が守るとかで今彼らの経験を減らして、もし彼らだけで戦いになったとき経験不足で死んじゃったら君のせいだね!それでも守るって?やっぱり才能があるやつは言うことが違うね!!もし君の知らないところで彼らが戦っててもちゃんと助けてあげるんでしょ?凄いね、尊敬を通りこして馬鹿だね!そんなの無理無理、現実見ようよ!この世で絶対なのは帝の存在と僕の不幸だけなんだよ?君みたいな一般人がそんな壮大な夢をみているなんて、僕には真似出来ないや、だって僕はちゃんと自分の身の丈にあった願いすら叶わないんだからさ!だから君の馬鹿みたいな夢が叶わなくても悲しまなくていいんだよ?だって君もそんな夢を見るのが烏滸がましいくらい普通の人なんだから!」
帝「縁は励ましているのか?貶しているのか?」
縁「え?励ましてるよ?」
そうか…
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