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帝「まぁ、縁の言ったことは話し半分に聞いておけ」
縁「えぇ?良いこと言ったのに…」
どこがだ?
帝「先輩として、一年生に危険がないようにするのは当たり前だが、それは戦闘させないということではない…………自分の強さを過信しているようだが、お前はまったく強くない、自惚れも大概にしろ!」
これで改心するようなら縁が嫌っていないし、俺も無視したりしない
改心しないから白いのなのだ
ランス「僕が強くないだって!?そんなはずないだろう!」
縁「帝に負けたくせに………まぁ僕は人生負けっぱなしだけどさ」
うむ、それを今言ってしまうのがお前だな!縁
帝「というより、理事長判断なのでお前の意見は関係ない!では一年生よ、ついてこい!!」
一年生は俺のあとをついてくる、ただ……縁と盛大に距離を取っている
うむ、やはりperfectを目指さなければ縁は無理か
その後ろから白いのたちがついてくるが、気にせずに行こう
さて、俺の指揮下に入ったからか………先ほどよりもモンスターのランクが上がったな
ゴブリン、オーク、トロルの部隊がお出ましだ
あぁ、早速駆け出そうとした白いのはミラーボールに閉じ込めておいた
帝「ふむ、一年男子赤いのと青いのは接近戦にて対応、ゴブリン部隊を任せる!!一年女子は遠距離から魔法でオークを狙え!トロルの相手とその他援護は任せろ」
縁「僕は帝の重りです、パートツー」
うむ!
帝「散開!」
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