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サンダース♂ 着いたぜ!
ここは町の中にある橋の上、大橋と言えるほどではないが、そこそこの大きさはある
サンダース♂ よいしょっと。
サンダースはここまで担いできた黒いケース地面に置き開いた
サンダースが準備をし始めると、徐々に人だかりが出来始めてきた
サンダースが準備を終えたようで、一つ咳払いをすると演奏と歌を歌い始めた
5、6曲を終えると、気づかぬうちに人が最初とは比べものにならないくらいに、少し離れたところからだとサンダースが見えないくらいにまでなっていた
サンダース♂ えーと、今日はこれでおしまいです。ありがとうございました(●^o^●)
そうすると、人だかりが減っていき、サンダースは片付け始めた
サンダースのギターのケースにはそれなりのお金が入っていた、きっと演奏を聞いていた人が入れたのだろう
イーブイ♂ す、すごい(゚Д゚;)
サンダースは得意げな顔をしてイーブイの頭を軽く撫でた
サンダース♂ 俺ミュージシャン目指してるんだ!
イーブイ♂ うん。見たらわかるよ。
サンダース♂ まだまだ新米だけど、これが俺の仕事みたいなもんさ。
イーブイ♂ うん。それで?
サンダース♂ (それでって、何を期待してるんだ?) それでって、別にそれだけだけど( ̄。 ̄;)
イーブイ♂ ふーん。頑張ってね(。・ω・。)
帰宅
エーフィー♀ お帰りなさーい
サンダースは直ぐに自室に入ってしまった
シャワーズ♂ 何してきたの?
イーブイ♂ うんとね、サンにぃの演奏きいてた(●^o^●)
サンにぃってギターも歌も上手なんだよ!
シャワーズ♂ 知ってるよ♪
イーブイ♂ (゚Д゚)
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