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幽霊との出逢い
病院から帰宅すると目の前をスーッと白い物体が通って行った。
しかし、怖いというより
白い物体に興味津々だった。
家に入ると、妙にひんやりして、冷房を付けてるみたいな感覚になった。
しかし、冷房を調べるが
電気は着いてなかった。
父(しかし、事故にあったと言うのに、軽傷で済んだとは…)
母(あなたっ。一歩間違えば、この子はどうなっていたかと思うと…泣けてくるわ…)
父(ほんと…無事で良かった…)
母(ええ…ほんとうに…)
父(そうだ、雅、今日は三人で寝るか?)
雅(え……一人で眠れる…から…)
と雅は二階へと上がってしまいました。
父(アイツも遂に…反抗期か…)
母(なにいってるのよ…疲れたんでしょ…。そっとそのままにしてあげなさい)
父(なぁ―雅―いいい)
母(あなた、いい加減にしないと、雅に嫌われるわよ… )
母の一言でとぼとぼと部屋に帰る父であった。
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