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雅が気絶して10分後…
雅がやっと意識を取り戻した。
?(おっ…やっとお目覚めか…)
雅(え…ええ!嘘…何で)
と雅は自分の頬を引っ張った。
雅(夢…じゃな…い)
頬を擦りながらジンジンとくる痛みが現実だと雅は知った。
幽霊君は痛みに耐えている雅に近づいた
?(お前、俺がみえてるのか?)
雅はコクンと頷いた。
雅(あの…幽霊ですよね?)
?(他に何が見えるんだ?)
雅(うち…幽霊とおしゃべりしてる…。ふふふ)
?(おい…大丈夫か?)
雅(…あの…倒れる前に…責めて、お名前…教えて…下さ…)
と最後まで言おうとしたけど、やっぱり言えなかった。
雅は力無く倒れてしまいました。
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