幻想

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シモン「ん…ふわぁ~」 おっと、うたた寝しちまったか。まだ仕事はあるってのに… ぐぐっと一つ伸びをして男は目の前の仕事を片付けようとしていた、そう、いつもなら…。 シモン「ん?あれ!?」 いつもの部屋どころか外にいるぞ俺!?しかもカミナシティじゃねえぞ。 それに…なんでラガンがここに? ?「あら、気が付いたかしら?」 シモン「?誰だあんた」 ?「私は霊夢よ」 シモン「あ、俺はシモンだ。ところでここは何処なんだ?」 霊夢「ここは幻想郷よ。」 シモン「ゲンソウキョウ?地上にもそんなところがあったのか。」 霊夢「あーここはあんたの住んでる世界じゃないのよ。」 シモン「?」 ~霊夢説明~ シモン「まるで隔絶宇宙だな…。」 霊夢「まあちょっと違うけどその認識でいいと思うわ。」 シモン「あと、もうひとつ。何故ラガンまで連れてこられたか」 霊夢「…これから先、必要な物だからじゃない?ま、考えすぎたって仕方ないわよ。」 シモン「そうだな。」
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