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巧「もう良いって、二人が充分反省したんだったらそれで許してやるからよ」
二人「でも・・・」
彼が反省したのであればもうこれ以上とやかく言うつもりはないと言ってるにも拘らず未だ深々と頭を下げつづけた格好を維持する二人に巧は・・・
巧「はあ、もう・・・良いって言ってるだろ」
二人「!!?」
最初肩をポンと叩いてから無理やり二人の恰好を崩しては自分の顔がくっきりと見えるような格好にして微笑みながら・・・
巧「腹へっただろ、二人とも、飯にしようぜ」
穂香&遥香「・・・・うん!!」
はあっとにこやかな表情になる二人と久々の食事を楽しむ彼であったが、此度の話で二人の妹との再開を果たした巧君。
しかしこれから先に訪れる二人の妹の小悪魔な出来事が近づきつつある事を、巧君はこの時はまだ知るよしもなかったのであった。
この物語の続きは次回に続く・・・
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