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私、おっぱいです。  Dカップで、お椀型。  感触はとてもよろしゅうございます。触れないので分かりませんけど。  ご主人様は現役のバリバリ女子高校生。  いつも、世の殿方達の学校や仕事で疲れたお心やお目目を癒して差し上げています。  悩みもあるでございます。  ご主人様はいつもきついブラをしています。私はとても窮屈で息苦しいのです。いっそのことノーブラにしてほしいのですが、なかなか上手く行きません。  私のピンク色の乳頭はまさに桃源郷。見る者全ての心に華麗なる薔薇の花を咲かせるというのに、ご主人様はまるで分かっていません。  そして、私は今日もまた、大地に埋められた種のように暗いところで祈っているのです。芽を出し、眩しい日の光を浴びることを。  ああ、おっぱい。世のなかに、いっぱいあるおっぱい。  そして、私に最大のピンチが訪れつつあります。  ご主人様は近々、私の中に埋めていたシリコンを取りに行く予定です。  シリコンを取ったら、Aカップに戻ります。  そうなれば、私のおっぱいとしての輝きは失われるのでしょうか。  世の殿様方は私を見ても何も感じないのでしょうか。  私は不安で不安でたまりません。
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