誕生と覚悟

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誰もが幸せだと思っていたはずだった… 月日が経ち、少女は話せるぐらいまで大 きくなっていた。 そして、事件は起きた。 妃「キャアアア!!」 魔「どうした!?」 少「ママァ?パパァ?」 妃「魔王様……」 魔「なんて事だ……この子が天使と悪魔 の力を持っているなんて…」 妃「これは、戦争になるのでは…?」 魔「あぁ、きっと悪魔と天使の戦いにな るだろうな。」 妃「きっと……この子も危ない目に合う のね。 魔王様、この子を助けられませんか?」
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