1:昔の伝説

3/3
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
俺は柊 神那(ひいらぎ かんな) 鬼でもあり人でもある混血。 人と鬼での子は出来ないとされていたが、俺だけは特種らしい。 柊「...はぁ。」 さすがに、こんだけ暴れて、 人間の姿でいるんだ。 鬼の姿になってないだけで 素晴らしいほどだ。 人「!!!おっ鬼!!!」 ん...?人間...? 人「あっぁああああ...。」 なぜこんなに怯えているんだ? 同じ人間なのに。 悪いのはお前らなのに。 悪いのは俺じゃないのに。 柊「おい。人間」 人「...!!」 柊「俺は人でもある鬼だ。」 人「へ???」 柊「お前...名は何と言う。」 人「...紫崎 神羅。」 柊「柊 神那。」 それから神羅と俺は 仲間として、行動を共にした。 力を分けてやり、人間以上になった、神羅と俺はいいコンビだった。 だが、 紫「神那!!!」 柊「なんだ?」 紫「...ごめんな。」 ...え? 目の前が真っ暗になった。 死ぬのか? 神羅...なぜ裏切った? 人間は嫌いじゃなかった どうしてだろうか。 これでも人間を恨めない。 俺はどうなるんだ?
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!