第3回

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アザイン「じゃあ今回はオレが進行していくぜ。ところで、シュヴィール四兄弟の構成は?」 蒼空「私が長女、シュイが長男、ヴァンが次男、で」 炎焔「俺が末っ子の三男、ってわけ」 アザイン「へぇ。じゃあ上下差は3年か。割と近いな」 シュイ「その分賑やかで楽しいよ♪」 ヴァン「……あー、コーヒーうめぇ」 シュイ「ヴァン……一人コーヒー飲んでないでラジオしようぜ?姉ちゃんも何とか言ってくれよ」 蒼空「私も貰おう」 シュイ「姉ちゃん!?」 炎焔「あ、俺炭酸系ー!」 シュイ「炎焔まで!?……俺紅茶」 アザイン「結局みんな飲むのか……あ、オレ炎焔と同じので」 (数分後。) アザイン「はい、じゃあ仕切り直すぜ。まずは恒例のこの質問!」 【あなたの種族は?】 アザイン「ほい、じゃあ蒼空さんから答えてもらいます」 蒼空「私はノーム。大地の精霊」 シュイ「俺はウィンディーネ。水の精霊」 ヴァン「……答えなくていい?」 アザイン「答えてくださいよ」 ヴァン「面倒臭ぇな……、シルフ。風の精霊だ」 炎焔「で、俺がサラマンダー。炎の精霊」 アザイン「あ、兄弟でも種族違うんですね」 ヴァン「いや、厳密には一緒だ」
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