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その様子を見ていたポモドーロ軍は…
「隊長。あの二人は何者でしょう?」
「わからん?教会の鐘が鳴り、逃げ出したって事は何かの合図であろう!?」
「どうします?」
「我々はハバネロ軍を撃退して、姫様の居場所を聞き出す。行くぞ、小隊。」
ポモドーロ軍はハバネロ軍に襲いかかる。
それを見て…
「マッシュルーム様!あれはポモドーロ軍でないでしょうか?」
「そのようだな、助かった。これで安心して国に帰れる。先を急ぐぞオニオン。帰ったらやることが沢山あるぞ。」
「はい。ところで、結婚式はどうなさいます?」
「そうだな?お互い望まない結婚。ピッツァ姫はアンチョビ君に任せよう。」
「それもそうですね。王子様の心は別にあるのでわ?」
「さぁ?どうかな!?」(笑)
「それでは、帰ってからゆっくりお聞きします。」
「それより先を急ごう。」
「承知しました。」
††
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