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チャーナの森
ポモドーロ軍の追跡隊
「バジリコ隊長。盗賊たちは西に向かったようです。」
「そうか、西となるとチャーナの森にあたるな。あそこは魔法使い(怪物)が出ると噂がある。よし、周り道をしょう。」
アンチョビは真っ直ぐ西へ進んでいた。
チャーナの森に入ると、鬱蒼とした木々で日射しが遮られて、辺りはまるで夜のようであった。
しばらくして、アンチョビの脚に違和感を感じた!
息苦しくなり、頭が朦朧としてくる。
そして、アンチョビは地面に倒れてしまった。
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