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「…わたしだ!!…」
「…わたしという名字の方は、生憎…存じ上げませんが…」
「そうか…なら…御姉さんに
先日の女性の件を包み隠さず…」
「〇△■××!!…叔父さん!!」
そう…こんなところが、彼の役にたつところであり、実家に知られたくない弱味を握られている、甥の哀しい性である。
「…至急調べて欲しいことが…」
かいつまんで話すと
「…なんだ…そんな事なら…任せて!」
と二つ返事が返ってきた。
…よし♪…
先ずは…敵を良くわかってなければ…
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