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狗桜が自己紹介を終え、ペコリと頭を下げると
♂「「「か、かっわいー…」」」
♀「「「ちっちゃーい!!」」」
生徒たちは歓声をあげた。
だが、
クオウ「……おい。」
全「「「っ!?」」」
狗桜が発した低い声に黙らされた。
クオウ「…今ちっちゃいっつったやつ前に出ろ…」
狗桜は無表情のため、さらに怖い。
ちっちゃいと言った生徒は前に出た。
クオウ「……ん…選べ。」
♀「え?」
狗桜は先頭にいた女子生徒に紙を1枚渡した。
♀「えーと、絞首、斬首、銃殺、釜茹で、溺死、電気、火炙り、生き埋め、薬殺、石打ち、鋸、磔、好きなのを選んでね★………」
クオウ「…ん…選べ。」
若干声をひきつらせながら言った女子生徒に狗桜は言った。
たくさんの暗殺道具を持って。
全「「「狗桜さんすみませんでしたぁぁぁぁぁぁ!!」」」
クオウ「…………禁句だからな。」
全「「「ありがとうございます!!」
生徒全員に土下座され、さすがの狗桜も許した。
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