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ヒジカタ「…お前どっからそれ出した。」 クオウ「…………?」 土方は顔をひきつらせながら未だに狗桜の手のなかにある暗殺道具を指差した。 クオウ「…あぁ。………企業秘密?ですかね…」 ヒジカタ「………とりあえず仕舞え。生徒どもが怖がってる。」 そういって土方が狗桜に仕舞わせようとすると オキタ「やだなぁ土方さん。僕は怖がってないですよ?ねぇ一君」 サイトウ「あぁ。初日だから見逃すが、れっきとした校則違反だ。次はない。」 トウドウ「一君は固いなぁ。もっと優しく接しなよ。」 3人の青年が狗桜に近づいてきた。 オキタ「狗桜ちゃんだっけ?僕は沖田総司。よろしくね?」 サイトウ「…斎藤一だ。よろしく頼む。」 トウドウ「俺は藤堂平助!!よろしくな、狗桜!!」 3人は自己紹介をした。 クオウ「…沖田君、斎藤君、藤堂君。……よろしくね?」 そう狗桜が返すと オキタ「もう!!狗桜ちゃんは固いなぁ。そんなに固くなってると一君になっちゃうよ?」 サイトウ「な、総司!?何を!?」 オキタ「はいはい。あと僕のことは名前で呼んで?ね?」 クオウ「……総司、君?」 オキタ「んー…まぁいいや。じゃあ、よろしくね。」 トウドウ「俺も俺も!!平助でいいから!!」 クオウ「……平助君。」 トウドウ「おう!!よろしくな!!」 クオウ「…君は、一君?」 サイトウ「……あぁ。よろしく。」 ということになった。
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