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ショックだった。 しっ、真也にいるはず ・・・・・・・は、ない はず。
あっ、 あれ?
私、 あれ?知らない。
知っているはずのこと。真也のこと。
ずっと・・・・大好きで、一緒なのに。
真也が、 真也が・・・・・
すぅぅぅぅぅぅぅぅっと、
辺り一面が海より深く深く深く深く黒に
染まる。
最初より、暗い。
ああ、私悲しいんだ。
今、つらいんだ。
今・・・・・
そこまで考えて意識は途切れた。
「あ~あ。 ダメじゃない。」
「・・・・・未来の、私・・・・ううっ。
やっぱ、わっ私は無理・・・・
だまっていれば良かったんだぁ!!!!」
怒りと悲しみ、浮かれた自分の愚かさ。
全部 ぶちまけた。
そうしたら・・・・・すっきりすると思ったから。
でも、 全然すっきりしないよ。
むしろ関係ないのにあたってその罪悪感ばかりする。
はああ・・・・・・
私・・・ダメだぁ!!!!!
ダメ人間・・・・・・・・・?
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