友達第1号

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後ろが気になるけど、恐くて見れない。 ー早くどっかに行って…!! だけど、気持ちとは裏腹に、だんだんと近づいて来る足音と、激しい息遣い。 ー何でこっちに来るの!? それが柵を挟んで すぐ後ろにいると思うと、余計に肩に力が入ったように動けなくなった。 頭の中ではパニックが起きてて そんな私に 「はぁ…はぁっ…っ。おい。」
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