死のロケット「ニート号」

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大佐「では5番」 5番「はい!」 大佐「問題だ。リンゴは何故赤い?答えよ」 5番「え!?そんな!わかるわけない!」 ウサ技「10、9、8…」 すると、5番の奴が縛られているロケットの近くにウサギの着ぐるみの奴が立っていて腕時計を見ながらカウントし始めた。 大佐「言い忘れたが制限時間は10秒だ」 5番「うわあああ!そんな殺生な!えーと…何故赤い…」 大佐「タイムオーバーだ」 5番が必死に考えてる間に制限時間が切れた。 ウサ技「点火しまーす」 ウサギが5番の奴が縛られているロケットの導火線に火をつけて離れた。 5番「うわあああ!た、助けてくれ!」 5番はそう叫ぶが、導火線からバチバチと弾ける音が鳴って5番のロケットに迫る。 そして…ロケットが発射台から発射された。 5番「うわあああ!」 ロケットと一緒に縛られた5番がロケットと一緒に高く打ち上がった。 そして…。 「ドーン!」 そのデカい爆発音と共に5番を縛り付けたロケットが空中爆発した。
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