初めての感情

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イ「美月、おやすみ」 髪を撫でる 美月は安心したように目を伏せた さて、誰がしたか探るか 自分の手首を深く咬んでコウモリの幻影を作り出す 窓から出ていった 僕のお姫様は眠りについたし、 僕も寝ようかな明日の朝には帰ってきてるだろう
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