2人の過去

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美「ふ…っう……グスッ…」 イツキの指を握る 着いて行けるスピードで歩いてくれる 会場を出るとお姫様抱っこされたと思ったら、額にキスされた 美「…グスン…イツキ…」 イ「…大丈夫?」 美「…うん」 胸が温かくなる そしてイツキの首に手を回して目を伏せる そしていつの間にか部屋についていた イ「…美月」 美「ふぇ……」 イ「よしよし」 頭を撫でてくれた イ「もう寝る?」 コクンと頷くと笑ってくれた。
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