2人の過去

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イ「と…う…さま…何故…」 父『少し話をしようと思ってな』 言葉を最後まで聞かずに眠気に襲われてもう一度眠った 父『本当に変わらんなぁ』 エ『美月さん、起きてくださいまし』 父『エミナ、何も起こさずとも』 名前を呼ばれた気がして目を開ける 美「だれ…?」 寝ぼけ半分で言葉を発する エ『私はエミナ、イツキの今の母親よ』 イ「ん~…」 グイッと腰周りに腕を回され、寝かされた
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