想い

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美「…ふみゃっ…!」 ちっ…近いっ! 顔がすごく近いのっ! 恥ずかしくてもう一度目を閉じる イ「……大丈夫…みたいだね」 美「だだだっ…大丈夫です! もっ…大丈夫だからっ!はなっ… 離してください!」 イ「嫌だって言ったら?」 美「やだっ!離してっ!」 あ…しまった… こんなことが言いたかったんじゃない… イツキは私を持ち上げて 部屋に戻るように言ってきた なぜかその言葉に寂しくなった
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