想い

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美「……っう…ぅぐ…」 イ「…泣かないで…大丈夫だから」 ギュッと抱きしめてくれる 撫でてくれる 美「……いつ…き…怖い…よぅ…」 イ「何が怖いの? 話せるなら、話してみてほしい」 美「……ヒック…うぅ……ッく」 イ「無理そうだね…。 大丈夫…ずっと一緒にいるよ」 イツキが急に手を引いて壁際にきて、また抱きしめてきた コンコン 使『イツキ様、お食事の時間ですので美月様と会場までお越しください』
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