想い

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イ「う~ん…これかな」 イツキが上着をくれた イ「それ着てね、色も合わせてみたし…多分それで」 上着を抱きしめて顔を埋ていると撫でられた イ「何かあったら、僕を呼んで」 イツキが歩いていくのを見て、服の裾を掴む イ「…どうしたの?」 美「………ありがとう…」 イ「どういたしまして それじゃ、行こうか」 コクンと頷くと頭を撫でられた
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