想い

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~イツキ~ 美「イツ…キ…」 イ「うん」 美「…イ…ツ…」 名前を呼び終わる前に眠りについた ホント…どうしたんだろう… 美月って肝心な事話してくれないからな 美「…ん…はなれ…ないで…イツ…キ…」 イ「……クス…」 前髪を少し掻き分けて、額にキスをする 僕が君の不安を取り除ければいいのに… 君はいつもその笑顔で僕を救ってくれた だから…せめて…。 ここにいる間くらいくつろいでほしい
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