想い
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イ「美月…起きて」 美「ん…あれ…」 いつの間にか寝ていたようだった どのくらい時間が経ったんだろう イ「……平気?」 イツキが額を合わせてきた ぼーっとしながら意味もない事ばかり考えていた イ「熱あるよ?」 美「やだ…一緒にいる…」 お願いだから何処にも行かないで…… イツキに傍にいて欲しい…。 イ「わかってるよ? 美月をおいて何処かに行こうなんて考えてない 大丈夫だから…」
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