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イ「熱引いてないみたいだね
父様、部屋に戻っても?」
父『あぁ、構わんよ』
イ「行こう美月」
頷くと笑顔を見せてくれた
その笑顔でひと安心できる
廊下を歩いていると、イツキが話始めた
イ「美月、明後日近くで祭りがあるんだって
行こうか2人で」
美「ホント?」
イ「嘘つくはずがないでしょ?」
撫でられると抱き上げられた
美「やっ…!?おっ、おろして!?」
イ「クス…ダーメ♪」
子供の様な屈託のない笑顔で言い切った
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