初めての感情

2/90
前へ
/447ページ
次へ
目をゆっくり開けると、天井が見えた 目を游がせると、人影をとらえた 美「イヤッ…!イヤァ…!来ないで…っ…」 イ「美月!落ち着いて!僕だよ」 イツキ… 安堵が胸を満たしていく… 抱きしめられてる体が痛い… 美「イツ……イツキ…イツキぃ…」 イ「うん、ごめん、探してたんだ…ずっと…」 美「うっ…グスン…えぇえ~ん …怖かったよぉ…」 イ「うん…遅くなったよな…」 イヤだ…離さないで…。
/447ページ

最初のコメントを投稿しよう!

71人が本棚に入れています
本棚に追加