初めての感情

16/90
前へ
/447ページ
次へ
そっと手を伸ばして髪を撫でる 美「イツキ…?」 イ「………」 イツキは少し笑って目を伏せた 父『お前は変わらないな 父さんとどっちがいい?』 イ「美月がいい… 美月は…母様に似てるから…」 父『そうか、大変だとは思うがよろしくな、美月さん』 イツキのお父様に撫でられた イ「父様」 イツキが怒った様に言うと手を離した イ「美月に触っちゃダメ」 父『イツキ、子供っぽいぞ?』
/447ページ

最初のコメントを投稿しよう!

71人が本棚に入れています
本棚に追加