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その頃、瑠花達はというと…
「あの~、翔太くんそこで何をやっているのかな~?すんごく嫌な予感しかしないんだけど」
ちなみに私の名前は瑠花、一応怪盗だよ~。そして、そこでなんか変なことをしているのが…
翔太である。
「なにも、危ないことはしてないぜ~、今はただこの家の番犬に餌をあげてるだけだよ~」
「へ~、そうなのか~…って馬鹿なの?もう終わりだ…」
この時この身の終わりを一瞬感じたのであった。
「可愛いでちゅね~、よしよしもっと餌をあげるぞ~」
まったく、どこまで能天気なのだろう…明らかに犬に睨まれてるじゃないか…
「番犬に完全に睨まれてるじゃん!早く逃げなきゃ!今にでも吠えそう…」
ワン、ワン、ワン、ワン !
といきなり番犬が吠えた!
すると周りにいたポリどもが一気に集まってきたのであった!
「翔太?いいから逃げるよ」
ああ神様!お願いですから助けてください…
すると次の瞬間、どすんという鈍い音が聞こえてきた。
ポリ達は一斉にその方向に行ったのであった。
「た、た、た、助かったあ~」
そういいながら翔太に、特大のパンチを食らわせたのであった。
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