†すべての始まりの日†

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「な、なぁ美咲さん、それぐらいにしてカラオケ行かない?今日は奢るから」 きゅっ!救世主だ!武藤お前を誤解していた、この状態の美咲に話しかけると… 「うるさいゴミバエが💢お前もシバいて野郎か坊主、泣かすぞ?」 ・・・・・・ドサッ 「武藤ー!!!!」 あまりの迫力に武藤が倒れた、誰もがこうなるのだ。 救世主ではなくただの自殺希望者だったか・・・ それから30分お説教は続いた、俺は精神が崩壊しかけていた 「ふ~スッキリした!!あれ?何で武藤こんなところど寝てんの?」 「武藤は名誉の死をとげたんだよ、だから「死んでないから」・・・チッ」 「何で舌打ちしてんだよ!」 「ナンノコトデスカ、ワカリマセン」 「そのかたごと止めろ気味悪い」 「てか、私達何の話してたんだっけ?」 「カラオケだよ!カラオケ!」 「てか、今から時間無いだろ?今日は帰ろうぜ」 今は午後7時を少し回ったところ (カラオケ行く元気無いっての) 「それじゃ今日は解散!!」
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